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米国留学記(5)

2002/09 - 2003/08

イラクへの戦争反対デモ行進 参加


デモ行進も、お祭り

バークレーの大学では、一般の米国メディアとは違った論調が聞こえてくる。戦争反対や、ブッシュ批判、平和を求める声、ムスリムの主張、イスラエルの人々、いろんな人が自由に声をあげることができ、表現をしている。いろんなビラが配られたり、昼休みにスピーチしたり。知らぬ間に、私もそれに刺激をされていた。

とある日。大学から帰る電車の中で、前の座席にビラが落ちていた。拾ってみると、土曜日のイラク戦争反対のデモ参加の呼びかけだった。なんだか規模が大きい。面白そうなので、こちらで知り合った科学技術ジャーナリスト稲森謙太郎さんと参加してきました。

ダウンタウンのメインストリートの海側に集合。看板が売ってたので購入(5ドル)。運営費の寄付みたいな感じですね。自分で看板を作って来ている人もたくさんいました。参加者は、なかなか雰囲気を持った人が多いです。魅力的です。格好ええ。

このデモをまとめるのは、やはりボランティアの力。この日は、カリフォルニア州はもちろんのこと、全米から各種団体が集まってました。ワシントンDCも同様に集まり、西と東で一緒に行進をするのです。

早く会場についたので、ちょっと散歩することにしました。海岸沿いでは、道路を走る車にむかって、戦争反対を訴えかけます。バケツをひっくり返し、ドラム替わりに叩いて演奏。歌を歌いながらファンキーに抗議します。

デモ開始の時間がきました。人が集合し、ステージでは、いろんな人のスピーチが始まりました。ときには、演説者が音頭をとり、皆で叫びます。 

NO !  WAR !   IRAQ !   NOT  IN  OUR  NAME !

私たちの名前で戦争はしないで! 私たちは決して認めてはいないわよ!

40分くらい色んな代表者のスピーチが続いたでしょうか。人も大勢あつまり、もう動けません。みんな我慢できなくなり、はやく行進したがっています。私も看板の後ろに日本語で文字を書いて(左下写真をクリック)、いざ行進です。

 

当日の参加者は、約8万人、とのこと。警察発表は4万人。なかには、戦争反対と関係のない人たちもいました。知事選挙の新興政党とか、環境団体とか。私のすぐ後ろは、なぜか オールド・レズビアン組合 年配の女性がそろいのTシャツを着てました。翌日のメディアでは、関係ない人達が参加したことだけに焦点をしぼり報道をするところがありました。通常、メディアも戦争反対とは言いません。やはり操作されているのかと思ってしまいます。世論調査によれば、地域にもよりますが、戦争反対の方が、戦争賛成より少し多いという程度です。意外に、戦争賛成も多いのにビックリします。 

土曜日の正午。ダウンタウンのメインストリートを通行止めにする。すごいパワーです。老若男女。障害を持った人ももちろん、いろんな人が、それぞれの思いをもって行進に参加しています。特定の団体とかだけでなく、一般市民がポンと参加するような市民運動の土壌がありますね。

デモ行進も、祭りの一つのようでした。側道では、音楽を奏でたり、踊ったり。いろんな格好をした人がいろんなことをしています。行進する人々は、声をそろえて戦争反対を唱えたり、マイクを持って叫んだり。メインストリートを大手を振って行進するのは痛快です。

平和主義の若者が皆で歌いながら踊ってました。すごいステキでした。デモ行進も楽しもうということです。 これこそサンフランシスコ、バークレー、この街のパワーです。

行進は、まだまだ続きます。場所を移動してまた演説。みんな体力があります。私は用事があったので途中で帰宅。
それにしても参加して、とっても楽しかったです。それに大声をあげるのは気持ちいいですね。


2回目のデモ行進

2003年1月18日(土) 今度は、マーチンルーサキング・ジュニア休暇に絡んだデモ行進。3ヶ月前に参加したデモ行進よりも、はるかに規模が大きい。すごい人。警察発表は6万人だったのが3日後に15万人と訂正。 主催者発表は20万人。参加者の人数は、デモの意味合いを強め、人々の関心も集めるの重要です。あまり多くの人数を認めたくない警察(政府)。最初に少なく言うなんて明らかに作為的でズルイですね。

★LA在住 佐野さん撮影

バスに乗って集合だ

市庁舎前に20万人集結

青年の主張

ハロー ハロー

ジェイソンも参加

路上のピースマーク


すごい熱気


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