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ロンドン ミュージカル観賞

2012/06


名作「レ・ミゼラブル」

ロンドンには過去3回訪問したが、いすれもミュージカル鑑賞の機会がなかった。4回目にしてミュ―ジカルへ!
そのうち2回は、アーセナル×マンチェスターU、イングランド代表のW杯予選と至極のサッカー観戦。
仕方ありません。ところが今回のロンドン訪問で2演目を見て、過去の訪問でミュージカルを見なかったことを後悔。
素晴らしいものでした!

嬉しいことに、劇場のバリアフリー情報が公開されている。観光バリアフリー情報が充実している。
座席図に車いすマークがあれば一番わかりやすいのだが、英語での記述のみ。
劇場への入り方(正面玄関は階段が多いから)、
車いすでアプローチできる(段差なくアクセス)座席はどこか、トイレ、駐車場など。

電話予約だと大変だが、インターネットで座席指定をして購入できるため、
車いすから乗り移って座れる座席を確認して、そこを買う。
もちろん売り切れていたら困るため、早めの手配が必要です。
英語がわかれば直接購入可能で、当日に劇場窓口での受け取りになります。

車いすのまま見れるスペースを用意している劇場もあるかもしれないが(バルコニーとかで)、
基本的には、車いすのまま見るというより、移動して見ることが多いと思う。

「レ・ミゼラブル」の劇場。2階席のC、D列が車いすでアクセス可能と書いており、
C列の端を予約したら階段があった。やっぱり現場にいかないとわからない。
移動できなくもないが、係員に相談して、横にあるバルコニー席で車いすのまま観賞。
同行者は隣に椅子を置いて。私達が座る予定だった2席はすぐに売りに出したのか最終的に他の人が座った。

小さいながらもオーケストラピットがあることに驚いた。生演奏が聴けるとは恥ずかしながら知らなかった。
ミュージカルは、音が割れる。マイクが響きすぎる。電子音が気になる。
音に対しては良くないというイメージだったが、ロンドンは違うようだ。

観客席はびっちり満席。名作は定番で常に人気の演目なようです。
長い物語は、かなり飛ばしながら進んでいきます。
原作を知らなければちょっと辛いですが、西欧人なら誰もが知る物語なんですかね。
圧倒的な3時間(休憩を含む)でした。


「雨に唄えば」

連夜でミュージカル観賞。ロンドンでは食費は削って、エンタ-テイメントは贅沢します。
米国映画の「雨に唄えば」。旅のスポンサー同行者5名が、楽しみやすい演目にしました。
わかりやすいストーリー。台詞の意味がわからなくてもOK。

見るからに、劇場内で本当の雨が降ってくきそう。

1階席の真ん中、端の席なら車いすでアクセス可能。
座席に移って座ると、車いすは劇場が保管するため、外にもっていかれます。車いすトイレも完備。
ただ座ってしまうと、中に座る人が通行するとき、立てないので邪魔になります。許してね。

2つのミュージカル観賞ですが、衝撃を受けました。
まず箱が素晴らしい。劇場に歴史がある。日本だとプレハブ小屋みたいで無機質で趣がない。
音楽が素晴らしい。オーケストラまではいかないが、20人ほどで演奏。指揮者もいる。
歌唱力、演技力、踊り、すべてが一流。観客の雰囲気もいい。

ミュージカルって演出だけで音は良くないってイメージが覆された。
毎夜30以上の演目があるロンドン。そりゃ本場は違いますね。

ところで、サッカースタジアムも日本は全然ダメ。欧州のような雰囲気はありません。
国体使用の金太郎飴みたいない陸上スタジアムばかり。球技専用でも無個性。
多目的に利用しようとして中途半端なものになる。尖っていない。魅力がない。

どうして日本人には良いサッカースタジアムが作れないのか、欧州とは劇場文化の違いだと痛感した。
相撲や歌舞伎などもあるんですけどね。


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