イタリアのプロサッカーリーグ、セリエA「ユベントス」の1996年の開幕戦をみた。午後からの試合だったが、午前中にスタジアムに行き、車イス席を購入。特別な切符売場があったと記憶する。

その後、試合までどうしようかと考えていると、一人の日本人がいた。声をかけると、ヨォロッパサッカー観戦旅行中だという。色々話していると、私の車イス席の方が断然良い席なので（バックスタンド一階席真中最後尾）、また割引があって値段も安いので（通常の半額だったかな？）一緒に観ることにする。一人で見るより、誰かと見た方が感動の共有がある。

近くのユベンティーノ（ユベントスファン）が集まるピザ屋で食事をしてからの観戦。デル・ピエーロのゴールが観れた。

車イスの駐車場がゲートの隣りに多数ありました。レンタカーなどしていれば、簡単に観戦できそうです。このときはレンタカーしていなかったので、行きも帰りもタクシーで行きました。しかし、地元民は、タクシーなんか乗らないのでタクシースタンドはありません。タクシーが捕まらない（いない）ので警備員に頼み、タクシーを呼び出してもらい何とかホテルに戻りましたが、前もって帰りのタクシーを手配しておくべきでした。アクセスが悪いのは問題ですね。

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