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リンク画像:木島英登バリアフリー研究所

世界のバリアフリー事情

  ※車イスである私が旅行先で利用した交通機関の紹介です。 

Norway ノルウェー

空港 ・新しくなったオスロ国際空港へは電車で。特急列車は20分毎ですが値段が高いです。段差なくバリアフリーの新型車両です。ローカル列車も1時間に1本走っています。値段は安いですが、昔ながらの古い車両で、階段があり、車掌がスロープを出します。
・空港内は全く問題ありません。ブリッジのない飛行機も軽々と小さい車いすで担いでくれます。
鉄道 ・駅舎は完全バリアフリー。段差なしか、エレベーター有り。
・特急列車は段差のない新型車両が多いですが、ローカル線は階段があります。  
・フロム山岳鉄道に乗ってソグネフィヨルド観光コースを辿りました。お手伝いしてもらいました。
・オスロ-ベルゲンは、特急列車で2等料金で1等車両にある車イス用座席に乗れます。
・オスロ地下鉄の古い駅には長いスロープがあります。駅によってはエレベーターです。  
自動車 ・どの車も昼間でもライトをつけて走ってます。
・タクシーは古いメルセデスが走ってます。
・バスは、ほとんどがノンステップバスです。たまに古いバスもあります。
船 ・ソグネフィヨルドクルーズに乗りました。 何の不自由もなかったです。景色を満喫しましょう。
町並み ・きれいな街並みです。 車も少ないので快適です。
・歩道と車道の間にも段差がなく滑らかだったような気がします。
トイレ ・公共施設やショッピングセンターなどには必ずあります。日本と同じ専用型。
・公衆便所は有料ですが、障害者用トイレは無料です。施錠されており、係員が開けることも。
・障害者用トイレがなくても、普通のトイレでも車イスが入るので、利用できます。

設備は日本とそんなに変わらないのにどこか違う。心のバリアフリーが素晴らしい国。

 1994年 2010年 訪問 

ノルウェー 旅コラム(1994)  旅コラム(2010)  /  バリアフリー写真


  
 
Japan Accessible Tourism Center で日本視察を受け入れた
ノルウェーの専門家が発表してくれた資料

 
◆ノルウェーのユニバーサルデザイン条例 クリスチャン・へーバング 

構想:2025年までのUD。
優先される部門(屋外エリア、計画、建物、交通、情報通信)
包括的な対策部門(自治体活動、国家基準、標準化、教育)
法的手段の活用(非差別とバリアフリー法、建物計画法、公共調達法、新しい法律と条例)
法的手段でない活用(公共市場の力、行政指導、関係部署の管理、標準化、規格化、調査、経済原理)

すべての地域行政は、2015年までにUDガイドラインを含む地方行政の計画を採用すべきである。UDは、2015年までにすべての地域計画に不可欠な原則である。

立法目的:障害のある全ての人々の社会参加と人権に関して、平等と機会の平等を保障し、障害に基づく差別を抑えるものである。社会によって作られた障害の壁を取り除くこと、またそれらの壁が作られることを防ぐことを、法は手助けする。

ユニバーサルデザインを取り入れることは、肉体的状態に関する主要な解決となる。デザインや環境を意味し、よって多くの人々が利用可能なものである。商品やサービスを一般市民に提供する公共および民間事業は、事業の不当な負担に伴わない程度での一般機能としてのユニバーサルデザインを確保することが、義務付けられる。

2012年6月11日~13日 ノルウェー、首都オスロでユニバーサルデザイン国際会議が開催された。次回は2014年にスウェーデンで開催。

  

◆違いに注意 トーマス・ネーシム

文字が直接、見えないとき、あなたの目が悪いわけではない。問題は、文字の大きさである。社会が障害を生み出すことは、まさに排斥である。私達は、個性を個々の基本的権利として、標準を変えていかなければならない。

旅は移動以上のもの。弱い部分は、旅を止まらせる。公共交通は、みんなのものだけど、みんなが使えるとは限らない。旅行は、アイデアから成し遂げるもの。移動は人々の動きや、A~Zの商品、アルファベットの残りの部分のような必須なものである。

インフラは、全体的な交通システムを作るうえで基礎的な要因である。最初に、~から~まで、間の移動を確保する。移動の前に後に最中に必要な情報を提供する。次に、旅の目標をデザインする。一年中管理する。もちろん冬も。

ユニバーサルデザインを決める段階。完成してからでは、適応する場所をさがすのは限られている。それに余分なお金もかかる。何人かに必要なこと、それはきっとみんなに良いこと。

ノルウェーのユニバーサルデザイン事例紹介:
高速船。街中のサイン。立体地図(最低3ミリの突起)。低床バス。誘導ブロック。

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