Attendant Referral
through DSP |
■介助の仕事とは何か? 電動車いすを利用する多くの学生が、朝と夜に、介助者を必要としている。午後と夕方の仕事は、学生が食事をするとき、洗濯などの雑用などに介助を必要とするかどうかに関係する。朝の介助は、通常、パーソナルケアと呼ばれる、トイレ、シャワー、着替え、などのことである。これは一般的に、1時間から3時間かかるとされる。夜の日常的な介助は普通、朝より短く、1時間から2時間となっている。 パーソナルケアをする上での肉体的要求(体力)は、その学生をベッドから、車いすへ移動させる能力が必要とされる。技術と機会装置が、その能力を高めてくれるのだけれども、介助者の体力によって、介助の照合が決まることもある。 介助者を持った経験がある学生は、通常、自分自身の要求を伝えることができる。日常生活における介助されることをトレーニングしてきた。もし、日常介助要求に慣れていないのなら、学生は経験豊富な介助者を使用する。 ■誰が、介助者を雇用するのか? DSPを通した介助者照会は、最初の申請書、面接、選別が行われる。以前に介助をした経験が必要なわけではない。申請者は、パーソナル(身体的)なこと、非身体的なこと、どちらの仕事を好むのか、男性か女性どちらがいいのか、週に合計何時間働きたいのか、またどれだけの時間働くことができるのかを記述する。もし、申請者が候補者として良いのなら、介助者照会の担当者は、学生の希望する時間と、介助者の希望する時間とを調整する。そして介助される学生は、その介助者と面談者との面会をする。最終的な決断は、雇用された学生による。最終決定は、介助者の面会、照合、2週間のお試し期間を元にして決められる。 ■複数の介助者を使用する 一般的に、介助者は、パーソナルケアを快く受け入れるなら、1週間に1時間から20時間の仕事をする。介助者を探している学生は、一人の介助者に多くのパーソナルケアを依存しないようにアドバイスを受ける。これは、介助者が病気やその他の理由で介助できないときに、学生が違う介助者に頼むことができるようにするためである。よって、介助者も一人以上の学生に介助することが多い。 ■どうして、学生は、介助者を探しているのか? 時々、介助の仕事は、そんなに長い時間を必要としない。朝7時から9時までの日常介助は、大学の授業を受ける前に出来る仕事である。あるいは、夜1時間の介助は、同じ寮に住む学生を介助することになるので、便利で安全である。 もっと詳しい情報や、話が聞きたいときは、 2000年 7月27日 更新 翻訳/文章責任 木島英登 2003年 8月 |