このサイトは、2002年9月~2003年8月 |
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DSP(障害を持つ学生の教育計画) | 大学規約 |
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カリフォルニア大学140条 障害を持つ学生の指針 ・ バークレー校 障害を持つ学生の指針 - 学習障害 - 注意欠陥多動性障害ADHD - 心理的な障害 |
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~ 発達障害についての豆知識 ~ 2002年に文部科学省が実施した「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒の全国実態調査」によると、「LD、ADHD、高機能自閉症を含む特別な教育的支援を必要とする児童生徒は、約6%の割合で通常の学級に在籍している可能性があること」が示されています。より具体的な数字としては、学習面で著しい困難を示す児童生徒(LD)の割合が4.5%。行動面で著しい困難を示す児童生徒(ADHD)の割合が2.9%。学習面と行動面ともに著しい困難を示す児童生徒の割合(重複)が1.2%でした。 2003年「今後の特別支援教育の在り方について(最終報告)」では、「障害の程度等に応じ特別の場で指導を行う『特殊教育』から障害のある児童生徒一人一人の教育的ニーズに応じて適切な教育的支援を行う『特別支援教育』への転換を図る」とされています。これまで対象でなかったLD、ADHD、高機能自閉症も含めて障害のある児童生徒に対してその一人一人の教育的ニーズを把握し、「個別の教育支援計画」を策定すること、すべての学校に「特別支援教育コーディネーター」を位置付けることが必要と指摘されています。 2005年「発達障害者支援法」により、発達障害が定義されています。自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害 その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するものとして政令で定めるものをいう。LD: 学習障害とは、基本的には全般的な知的発達に遅れはないが、聞く、話す、読む、書く、計算する又は推論する能力のうち特定のものの習得と使用に著しい困難を示す様々な状態を示すものである。学習障害は、その原因として、中枢神経系に何らかの機能障害があると推定されるが、視覚・聴覚・知的・情緒障害や環境的な要因が直接的な原因となるものではない。 |