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オーストラリア バリアフリー写真


ブリスベーン メトロ  (2013年 撮影) 

ブリスベーンには、4つの鉄道路線があります。一番大きなローマストリート駅から乗車。幅広い改札もあります。
駅舎にはエレベーターがあり。どの駅がバリアフリーなのかは、路線図に車いすマークが表示されているので一目瞭然。

下の写真を見てください。ホームと車両の高さを解消するために、一部分ホームの底上げがされていました。
全ての底上げが理想も充分ですね。30センチ弱なのでわかりにくいですが、黒いアスファルトがスロープの部分。
高さがなくなれば車いす単独乗降可能。車両とホームの隙間も5センチほどです。駅員が渡し板を用意する必要なし。
車いすでの利用者が増えた日本の鉄道駅。駅員の介助なしで乗れる工夫は、日本でも普及して欲しい。

小さな駅は、ホームの底上げがされていないため、20センチほどの段差が。
車掌さんか駅員さんが、スロープを置いてくれます。 でもまあ、1段なので、介助者がいれば、乗り降りは可能だと思います。

車内の様子。車いすスペースが3つありました。広いです。
右側の新しい車両は、ドアのある乗降部が凹凸のある床。座席のあるゆっくり座るところは絨毯でした。触覚で違い。

小さい駅のエレベーター。改札はないので、自分で機械に当てて支払いをします。
バスでも、電車でも、たまに検札がきて、ICカード(切符)を使用しているかどうか、無賃乗車のチェックがあります。

再び、ローマストリート駅。ブリスベーン空港と、ゴールドコーストを結ぶ急行列車のホーム。
車いすの人はここから乗ってねとマークが有り。ホームが高くなっている、車両に広い車いすスペースがあるからでしょう。
ローマストリートは大きいのでホームに駅員がいるたえめ、目的地を告げて介助が必要なら依頼します。

小さな駅の構内図。車いすルートがマークで表示されているので、安心ですね。


ラミントン国立公園 トゥリー・トップ・ウォーク  (2013年 撮影) 

世界遺産の亜熱帯雨林。オライリーというリゾート施設に、完全バリアフリー、段差なしの散策路があり。
あいにくの雨でしたが(たぶん雨が多い)、散策を楽しみました。約1キロ弱。
最後には、2つの長い吊り橋を渡ります。地上30メートルの地点もあり、木の上を歩いている気分に。
車いすであっても自然を楽しめるのは、最高ですね。

 
BRT  (2013年 撮影) 

バス専用道路もありました。下の写真はその専用バス停。バスはノンステップで、車いす2台のスペースがあり。

  
ムービーワールド  (2013年 撮影) 

最新ガイドブックの表記から10ドル値上げで、89ドル(9000円)。
USJやTDLの3分の1ぐらいしかない規模なのに、入場料が高過ぎ。でも平日なのに混雑。景気がいいオーストラリア。
公共交通、電車もバスもバリアフリーでアクセスに何ら問題なし。

最初に、グリーンランタンという乗物に挑戦。車いすマークもあるから乗れると思ったら、直前にスタッフからダメだし。
カスタマーセンターで、何が乗れるか判断してもらわらないといけないらしい。それを手首のリストバンドにしたものが必要。

カスタマーセンターにいって、色々と説明を受ける。
非常時に脱出できないとの理由で半分以上のライドに乗れないことが判明。段差なく乗物にアクセスできるのに。
穴の空いたのが利用できないという印。うーん寂しい。日本と同じだ~。それよりひどいかも。

歩けなくても楽しめる過激な乗物(ジェットコースター)は、スーパーマン。これは楽しかったです。
ショーは、自動車アクションの一つのみ。とても面白かった。乗物がほとんど利用できないので、もっとショーが欲しい。


アクセシブルルーム  (2013年 撮影) 

3つ星クラスのホテル。一つはクィーンベッドで、1つのみ。バスルームはとても広く、長いシャワー椅子がオーストラリア風。
もう一つのホテルも、大きなバスルーム。基本はシャワーチェアーですが、バスタブも有り。

 

 

シドニー 車いす対応タクシー  (2008年 撮影) 

ワゴンを改造して、車いすのまま乗り込めるタクシーを見つけました。面白いアイデアですね。
ワンボックスカーの後ろにリフトがあり、車いすで乗れる空港タクシーも見ました。
シドニーはオリンピック開催もあったり、坂の多い町のため、車いすのまま搭乗可能なタクシーが何台かあるようです。


歩道の底上げ  (2008年 撮影)

歩行者の多い空間では、一般的に歩道の底上げが行われています。横断歩道をペイントして強調もされています。
信号は無く、待ち時間がないのがメリットです。歩行者が優先のため自動車が必ず止まることになります。

 
斜めの鏡  (2008年 撮影)

シドニー空港の車いす専用トイレです。洗面台の鏡が斜めでした。むかしの日本によく見られた形です。
世界では滅多に見ることがないのですが、保護隔離の意味合いも強いオーストラリアのバリアフリーを現しています。
もっとバリアフリーが進んでいる、共存のユニバーサルデザインが多いと思っていたのですが、期待外れでした。
オーストラリアのバリアフリーは、日本とそれほど変わらないと感じました。その象徴がこの写真です。


シドニー鉄道  (2008年 撮影)

オーストラリアで唯一、シドニーは鉄道網が発達しています。空港から市内へも鉄道が非常に便利です。
もちろんバリアフリー。自動改札も広く、エレベーター完備。ホームと電車の段差もありません。空港列車は2階建て。
すべての駅がバリアフリーではありませんが、多くの駅が利用可能です。路線図の駅に車いすマークがあるのが嬉しいです。
しかし、理想をいえば、すべての駅が利用できればマークも必要なくなります。古い駅舎も多いので難しいのかも。

  
シドニー モノレール (2008年 撮影)

距離も短いので、観光として、のんびり景色を眺めながら乗るモノーレルです。市内中心部を走っています。
ホームへは、ビルなどのエレベーターを利用してアクセス可能です。改札は駅員に開けてもらいます。段差ゼロです。

 
歩道のカーブカット (2008年 撮影)

オーストラリアの歩道は実にスムーズです。境目に段差がありません。
デジカメが壊れてしまい撮影できませんでしたが、アデレードの歩道は、スロープ部分に点字ブロックが敷いてありました。