2016年 山口県にある秋吉台。観光できる3つの洞窟がありますが、そのうち2つ「秋吉洞」と「景清洞」が車いすでも見れます。最も有名な「秋芳洞」へと夏休みに訪問。駐車場に停めてから、入口までは歩行者道路を歩きます。
メインの入口から、遊歩道の3分の1、400メートル程の距離が段差なし。車いすやベビーカーで見れます。傾斜のキツイ場所もあるので、介助が基本必要も、腕の力が強ければ単独でも可能。中央部にあるエレベーターの箇所など、他の2つの出入口は階段なので、引き返すことになります。
入場券売場から、洞窟の入口へ森を抜けます。段差なし。洞窟を作った川の流れが心地いいです。
秋芳洞の入口。段差のない構造になっています。有り難いですね。
洞窟の中へ。車いすでも中に入れるなんて、感動です! 中は、ひんやり。五感で観光。 洞窟内部は暗いので、写真は取りづらいですが、こんな感じです。段差のない遊歩道が整備されています。地下水で湿っているので、歩行には注意ください。 奥にある、百枚岩まで来れました。この辺りで、車いすやベビーカーは引き返すことになります。
秋吉洞を見た後は、秋吉台のカルスト台地をドライブ。見通しがよく、日本屈指のドライブコースでしょう。 秋吉台サファリランドで、自家用車から野生動物を見学。車いすトイレも整備されています。
サファリランドで遊んで、昼食をとってから、そのすぐ近くの「景清洞」へ。こちらは無料駐車場。駐車場から少しだけ歩いて入口へ。 看板にもあるように、一般観光コース全てが完全バリアフリー。車いす、ベビーカーで見ることができます。そこから奥の冒険コースは追加300円。長靴をはいて、ヘルメット被って、懐中電灯を持っての探検となります。 景清洞の入口。段差無し、最高です。 内部の様子。秋芳洞と違って、天井は低いです。より静かで、暗くて、冒険気分を味わえます。
同行の家族は、そのまま奥の探検コースへ。私はそのまま最終地点で待ってました。外で待ったら猛暑。中は冷蔵庫のようにひんやりですから。 |