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* 講演/研修 *

 

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講演

 各種学校、市民講座、企業、イベント、などで講演を行います。 
 メディアの情報では伝えられない実際の現場にある真実を、楽しく、わかりやすく分析します。
 世界と日本の違いから浮かびあがる問題点、目指すべき方向を示唆します。

研修

 企業、教職員、団体など、バリアフリーに関する研修を行います。
 当事者としての豊富な体験と、マーケティング実務経験から、バリアフリーの考え方や、サービス対応を教えます。
 単なる知識を詰め込むだけの研修ではなく、皆さまに「自分自身で考える力」を身につけていただきます。
 世界や日本の様々な考え方・事例を学び、想像力と発想力を高めていただきます。

   

実施例  (主な実績へ

 ・ 観光バリアフリー 世界と日本の事例から 
 ・ 人権研修 誰もがマイノリティ。「弱者を思いやる社会」ではなく、「弱者をつくらない社会」へ。
 ・ アンコンシャス・バイアスとの向き合い方 かくれた思い込み、無意識の偏見を減らすためには?

講演料/研修料

    5万円 - 教育機関、勉強会など、限られた予算の場合です。

   10万円 - 最も多い謝礼金額です。交通宿泊費込みで依頼を受けることもあります。

   20万円 - 内容の録画、出版物への転載、広報宣伝など、二次利用がある場合です。

 謝礼の金額は、目安です。 まずはご相談ください。 日本全国・海外どこでも飛んでいきます。

   


< 受講者の感想 >

・講義を受講して、受けて明らかに今までの自分の考え方が変わりました。「障害者だって手助けができる」という言葉です。僕は今、コンタクトという道具を使って生活しています。道具を使って生活するという点では、車いすの木島さんも同じです。だから手助けすることの範囲は違っても、手助けすることが両者可能なのです。僕は今まで中学・高校と身体に障害者を持つ人々について教科書等で学習しましたが、学んだことはなにか健常者側から障害者を見るという一方的な方向で障害者について記述していたように思われます。 

・バリアフリーとは障害者として特別視せずに、一個人として接することだと思います。 多様性を認める社会となるためには、やはり障害者と一個人として接することであります。障害者であっても一人の人間であり、長所も短所もあります。できることもできないことも我々と同じ様にあります。

・障害をもつ人の雇用が進むためのアイデアは、僕は雇う側に立ったことがないので分からないですが、自分の長所をアピールし、雇う側も障害者だからできないと思うのではなく、できることを最大限にしてもらうと考えるようになると障害者の可能性が増えると思います。障害者にも手助けできることはたくさんあるのだと人々が思うことによって、障害者の活躍の場が広がると思うのです。やはり障害をもっている方や障害をもっている方と直接関わった人が本当の事情を人々に伝えることがバリアフリーの第一歩であるように思います。僕も友人や身近な人に話をする機会があれば伝えていこうと思います。

・お腹の底から勇気の出てくるお話を聞かせていただき感激いたしました。常識にとらわれない事。できる、できないではなくやりたいかやりたくないが大切である事。感動や感情に人種・性別・障害の有無は関係ない事。色んな考え方があり画一的な方法をとらない事。全てが実体験に基づいたお話でしたので非常に説得力と臨場感を感じました。

・確かに専用というのは気が引ける。誰でも使ってもよくて、でもちょっと大変そうな人に譲ってあげようくらいの感覚で使えるバリアフリーが増えればいいとおもう。困っている人と障害者を分ける必要はないと思う。

・いつもとはちょっと違う意見が聞けて、私も今度から障害者などという意識はあまりせず、少し困っている人を助ける、といった軽い感じで接してみようと思えました。「もっと簡単に。もっと気軽に」。これはとても大切な言葉ですね。

・どうして日本は「普通の人」と「障害者」を2つに分けるのかなぁと思いました。体のどこかが不自由でも、みんなで助け合えばたいていのことはできます。だけど(自分も少し当てはまるけど)その人のことを隔離して「キモイ」とか「わけわかんない」とか、あげくの果てに「菌」呼ばわりしています。もしその人が自分だったら、という考えはけなしている人にはないのかと思います。

・障害者の人を全く否定したり差別する気はないけど、正直に書くと、障害者のために全てを変えることは不可能だと思う。なので専用化ではなく、共有化という考え方はとても賛成だ。

・今まで特に何事もなく健康に生きてくることができたのに、積極的にチャレンジしたりしてくることがあまりありませんでした。他人の評価や他人の目を気にしてしまいがちなので、少しずつでもやめようと思いました。車イスに乗ることになっても何か国も旅をすることができるということで、とても私もやりたいことをやってみようという気持ちになりました。

・私一人の力で、町の段差をなくすことはできません。大切なのは、自分にもバリアフリーが必要な当事者になりうるという意識をみんなが持つことだと思います。

・海外のほうが障害について理解し、特に特別な感じもなく対応している。日本でも分け隔てなく暮らしていけるようにしていかなければならないし、そういう教育が必要だと感じました。

・木島さんの「おかしなことは声をあげて変えていかなくてはならない」という言葉がとても印象に残りました。教育現場で働く者として、こどもたちに伝えるべきこと、育てたい心というものが明確になったように思います。