2013年 福島県の山奥にある、江戸時代の宿場町がそのまま残る大内宿は、自動車の侵入禁止。歩行者のみ通行可能。駐車係りに、車いすである旨を伝えると、一番近い場所の駐車場に停めることだできます。
案内図です。大内宿は一つの通りに昔ながらの建物が並んでいます。傾斜も緩い坂道。段差なし。車いすでも問題なし。
かやぶき屋根の建物が残ります。
土産物&カフェの入口に、スロープがありました。
多くの建物は、昔のまま。入口に段差や階段があるため、車いすで中に入ることは不可能です。
メインの通り。地面は舗装されておらず、土なので雨のときはちょっと大変でしょう。しかし舗装すると、江戸時代の雰囲気はなくなってしまいますから、このままで良いでしょう。
建物の中に入れなくても、外にベンチなど置いてあるため、休憩や食事をとることもできます。
タイムスリップしたかのような街並みです。
最深部は山になっており、上ることができます。山の上から大内宿を眺めれるのでしょう。山道はもちろん車いすでは不可能、不向きです。
お店はたくさんあります。観光客でにぎわっています。ちなみに大内宿は入場無料。古い街並みです。
お店でつまみ食い。水路が流れているのですが、木の板で段差解消されています。
車いすでも安心して、楽しめる古い街並み。貴重ですね。オススメですよ。
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