2018年 熊本、宮崎、鹿児島の県境のところ。えびの高原にある白鳥温泉上湯。むかし訪問したときに感動した。マイベスト3の温泉を再訪した。正面の駐車場。スロープなんて前にあったけ? 確か裏口から入った記憶が。スロープを上がると建物内で階段を上がって受付へ。車いすは裏口から入れますとの案内あり。
裏口に車を停める。できる限りのバリアフリー対応は、とてもあり難い。スロープにも大感謝。
宿泊施設も併設されている温泉。車いすトイレも有り。これなら私も泊まれそうですねー。
入湯料は、320円。脱衣場も段差なし。太くて高い木枠は、私が一番入りやすいタイプ。フットレストをひっかけれるから。木だとお尻にも優しいから。ある程度高さがあるほうが、湯船から車いすに戻りやすいから。
露天風呂にも入りました。段差一段で、ドア枠を持てば車いす一人でも移動可能。眺め最高。泉質も最高。
風呂あがりの瓶コーラ。レトロですね。良心価格。喉を潤しました。
おまけ。 白鳥温泉の前夜は、人吉(熊本南部)の銭湯でした。公衆温泉「新温泉」。新と名はつくが、昭和遺産です。 番台から脱衣場へ段差がありましたが、番台のおばちゃんに手伝ってもらう。入れて良かったね!と喜んでくれた。車いす客は初めてらしい。しかし、あけっぴろげな空間。天井も高い。壁も少なく女風呂も筒抜け。 素晴らしい木造建築。映画の世界。タイムスリップ。ぶらさがり健康機、青竹踏みも有り。常連さんは、シャンプーなどを置いています。 シャワーなし。源泉の湯船のみ。シャワーがないから入るのを止める観光客もかなりいるそうです。番台を初めて見たと興奮する若者もいるそうです。脱衣場から段差2つあったので、おばちゃんと他の客に車いすを押してもらいました。
昭和レトロ看板。そのまま博物館としても使えそうな建物と内装でした。ずっと残って欲しいなあ。 |