2018年 紅葉の季節。別府から阿蘇山へ。日本一ともいえるドライブコース「やまなみハイウェイ」を走って、九重夢大吊橋へ。2006年に完成した歩行者専用の吊橋。観光施設。新しいのでバリアフリーもバッチリ。駐車場の奥には、屋根つきの車いすなど身体に障害のある人の駐車スペースが6つもあり。駐車場は無料。 標高777m。橋からの景色は絶景。長さ390m、川からの高さ173m。段差ゼロ。車いすでも渡るのもOK。電動車いすも大丈夫でしょう。
対岸に到着しました。写真のように橋の中央部は金網のクレーチングになっており、下が見えます。車いすの前輪がハマらないか心配になるかもしれませんが、安心してください。大丈夫です。ドキドキ感が味わえます。 大きな滝もあります。風もあります。下を見ると怖いです。 対岸に行って戻ってきました。展望台からの眺め。美しい建築物です。人類の叡智に敬意。 ランチは、売店のハンバーガー。有名な人気店のようです。鹿肉のハンバーガーをいただきました。600円と値段も高くない。味も美味しい。お薦めです。
阿蘇 山頂火口 夢吊橋から南へ、日本一のドライブコースともいえる「やまなみハイウェイ」を走って阿蘇山へ。途中に映画「シザー・ハンズ」の世界、植木を刈り込んだ、面白い場所で休憩してドライブを楽しみます。 阿蘇山カルデラドライブ。天気が良いと最高ですね! 活火山の火口がある、阿蘇山の山頂には、有料道路を通ってアクセスできます。駐車場から展望台へは、段差のない坂道なので、車いすでのアクセスが可能です。ただし傾斜はかなり急なので、誰か押してもらう人が必要です。下りも危ないので注意してください。坂を上り切ったところ、展望スペースです。横にある建物は避難小屋。 噴火口が見えます。地獄の底という感じ。想像以上に深いです。地球の息吹を体感できます。五感が刺激されます。 秘境「五家荘(ごかのしょう)」の吊橋 阿蘇山を通って、熊本県南部の人吉に行くのに、国道445号線の狭い狭い山道を越えて、秘境エリア「五家荘」へ。車一台しか通れない箇所も多く、自動車の運転に自信がない人、大きな車で慣れてない人は地獄を見ます。
梅の木、轟公園吊橋に到着。車止めの杭がありましたが、幅60センチぐらい。ギリギリ車いすが通りました。鉄筋の橋は頑丈すぎて、スリルはありませんが、景色はキレイ。奈良県南部の「谷瀬の吊り橋」は、揺れまくってスリル有り。
小雨の中、車いす一人で橋を渡ると、遊歩道が続いてました。誰か車いすを押してくれる屈強な介護者がいれば、行けそうな雰囲気。1人で行ってトラブルあったら、戻ってこれないので、行きのは諦めました。
五家荘の樅木(もみぎ)エリアへ。想像以上に道が細い。まさに秘境。樅木の吊り橋も、車いすで行けるかチャレンジしました。最初の駐車場からは高低差80メートルでNG。集落のある方の駐車場は高低差が低く、アクセスが容易。
集落の駐車場からのアクセスは、車いすを押してくれる屈強な介護者がいれば、車いすでも吊り橋に行けそうです。他に観光客などおらず。車から遠く眺めるだけで終わりました。いつか誰かチャレンジあれ。こちらの吊り橋は、歩くとギシギシ揺れるそうです。
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