STAFF PROFILE

スタッフ・プロフィール


Connie Chiba

1993年から、DSPのTRIOプロジェクト管理者と学習環境サービスのコーディネーターをしています。また、学習障害や、注意欠陥障害、ABI、精神的障害の学生達に直接指導しています。これらの障害の問題に関連したワークショップや会議などを通して頻繁に行っています。バークレーに来る前は、学習障害を持つ学生相談所の管理者でした。コニーは、カリフォルニア大学バークレー校から博士を取得しています。


Aaron Cohen  

障害に関するスペシャリストで、心理学者の資格をもっています。シカゴ、ロヨタ大学にてカウンセリングの学位を取り、バークレーで博士を取っています。心理的障害や、学習障害、注意欠陥障害、ABIの学生を担当しています。また、アラメイダ・カウンティ(バークレーの所属する行政区)の交通問題研究会の仕事をしています。シカゴやロス・アンゼルスの高校で、カウンセラーとして働き、シカゴのイリノイ大学とカリフォルニア大学バークレー校で、カウンセリングセンターのスタッフとして働いていました。


Sheila Douglas

DSPの受付です。約3年の間、ずっとこの仕事をしています。ウエルス・ファーゴ銀行で働いていた経験から、顧客サービス、会計に精通しています。銀行会計を学ぶためレイニー・カレッジに通っていました。彼女は7歳の男の子の母親でもあります。


Jim Gammon 

1980年からDSPのスペシャリストとして働いています。視覚障害(全盲、視野の狭さ)を持つ学生をサポートするためにです。その前は、バークレーの Lawrence Hall of Science で、科学によって視覚障害を弱めるプロジェクトの教育開発者でした。そして視覚に障害を持つ学生が、勉強しやすいような道具や方法について考え、広範囲にわたり研究をしました。また、視覚に障害を持つ人の教師であり、点字教育の家庭教師でもありました。ジムは、1976年にサンフランシスコ州立大学の特別教育の学位を取得しました。ジャズバンドのトランペッターという顔もあります。  

注:彼自身が全盲です。


Tony Germino

DSPのアシスタント・ディレクターです。またDSPのスペシャリストとしても働いています。1992年にカリフォルニア大学バークレー校から心理学の学位を取得しました。移動に障害のある学生(車いす)や、慢性的な病気(難病、HIV、など)の学生のスペシャリストです。また、障害に関連した奨学金や財政補助について担当をしています。トニーは長い間、バークレーの職員でした。財政局のプログラム責任者として働いていました。そしてDSPの連邦政府予算から運営されているTRIOの学生サービスアシスタントしても働いていました。その前は、DSPのレジデンスプログラムで4年間リーダーの地位で積極的な活動をしていました。以前、トニーはバークレー無料診療所のHIV診断のコーディネーターとして2年間働いていたこともあります。  

注:彼自身が電動車いすを利用しています。


Donald High 

学生に様々なサービスを提供している、DSPのサイト運営のアドミニストレータ-として従事しています。サイトでは、ノートテイカー、秘書、研究補助、その他の追加サービスを学生が要求する場所になっています。同様にサービス提供者への支払いの場所にもなっています。ドナルドはバークレーのコンピューター・トレーニング・プロジェクトを卒業し、DSPのプログラマー分析者のマイク・フランシスコを時には手助けすることもあります。


Cathy Jay  

TRIOプロジェクト管理者のアシスタントであり、DSPのスペシャリストです。25年以上の移動に障害のある学生、慢性的な病気の学生、他の身体的な障害を持つ学生へ、サービスを提供してきた経験があります。これら3つの障害に関する問題について、会議やワークショップで、よくプレゼンテーション発表をします。そして、障害を持つ学生のアクセス(交通など)を改善するためのコミュニティに幾つか属しており活動をしています。カリフォルニア大学バークレー校の学位があります。


Randy Jordan

ろう者や、難聴の学生へのサービスのコーディネーターです。またDSPの教育的追加サービスのコーディネーターでもあります。1983年にDSPに来る前は、カリフォルニア州立大学ノースリッジ校にある国立ろう者センターのシニア通訳者でした。1990年にサンフランシスコ大学の Human Resources and Organizational Development 修士を取得しました。聴覚障害者の通訳者の資格があります。


Ed Rogers

DSPの責任者です。カリフォルニア、リハビリテーション局のハイレベル・マネージャーから、DSPに来ました。リハビリテーション局では、最初はカウンセラーとして、最後は組織の次長補佐として、通算22年間働きました。ギャローデット大学で学位を取りました。専攻は映画でした。彼はスケジュールの許す限り、船で海に出ます。彼は海洋レースに出場するほどの大きな船を操るのを楽しむ船乗りです。 

注:ギャローデット大学卒業からわかるように彼はろう者です。


Deirdre Semoff  

1989年からDSPの学習障害のスペシャリストとして働いています。その前は学習障害のプログラム・コーディネーターとして従事、サンディエゴ州立大学の特別教育局の学部メンバーでした。学習障害の指導と複合障害の指導の資格を持っています。彼女の興味は、心理教育評価、数学学習、総合的な学習方法、英語を母国語としてない学生の学習経験にあります。バークレーの地域コミュニティ、社会人向けサテライト授業で教えていました。また過去には、障害を持つ人の水泳を指導をしたり、モントレー市の読むことのプログラムのインストラクター/指導者でありました。


Caroline Summer  

DSPの学習障害のスペシャリストです。学習スペシャリストとして、Berkeley private practice を続けており、結婚と家庭問題のセラピストとの資格もあります。1981年から障害の分野で仕事をしています。バークレーの自立生活センター(CIL)で、いくつかの若者むけのプロジェクトを指揮していました。ウエスト。コントラ・コスタ・カントリーのレイプ危機センターでは、障害のある子どもに対して自己防衛の技術を身に付けるプログラム(賞も取った)を開発しました。マリン市の職業訓練センターのエグゼクティブ・ディレクターをしたり、マリン市家族サービスの成人学習障害プロジェクトの責任者をしたりしました。1985年に、ジョン・F・ケネディ大学で、臨床心理の学位をとっています。またコーネル大学で1973年に英文学の博士もとっており、大学レベルの英語の授業コースで、20年間教鞭をとっていました。


Adam Tanners

DSPのアシスティッブ・テクノロジー・センターのスペシャリストです。TRIOのサイト管理者でもあります。モフィット図書館にある「CAVE」という名で親しまれている、アシスティッブ・テクノロジー・センターを管理運営しています。1999年にアイオワ大学で特別教育の学位を取得しています。アイオワ大学では、国際教育事務所の技術サポートを提供したり、インターンカウンセラーをしたり、サイト運営管理者をしたりしていました。アダムは、ウィンドウズとマッキントッシュ双方の、操作システム、適応する技術、ウェブの発展に対して、熟練した技術と経験があります。


Copyright © 2002
The University of California, Berkeley
Disabled Students' Program


翻訳/文章責任  木島英登

2003年 8月

カリフォルニア大学バークレー ”障害を持つ学生の教育計画” 日本語説明資料トップページ