オプウォ/ナミビア 家族旅行で南部アフリカ、ナミビア。治安のよい国として知られる。都市部や農園主はドイツ系白人が多いが、地方では昔ながらの部族が生活している。裸族で有名なヒンバ族を見に、アンゴラ国境にも近い北西部の町オプオへ。いろんな民族が入り混じるカオスな町。でも平和。町の中心に床屋が集まる場所があった。といっても掘っ建て小屋。その一つで散髪。 最初は、70ランド(560円)と言われた。20ランドぐらいと思っていたので、高いなあと。値切って40ランド(320円)に。適正価格なのかは分からない。日本人の車いす、家族連れ。珍らしい客で周りからも注目されるし、時間をかけてとても丁寧に散髪してくれた。アフリカ黒人なので、はさみは使わない。全てバリカンでの処理。日が暮れる前にレストランを探して食事したかったので、急いでいたのだが、予想に反して時間がかかった。でも出来栄えはアフリカ史上最高のもの。子どもはアフリカ床屋の様子に正直なところ、ビビってました。 40 Namibian dollar (320円) 2019年 4月
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