タシケント/ウズベキスタン 中央アジア ウズベキスタンの首都タシケントでは床屋を見つけるのは難しい。旧共産圏の影響で店の看板も地味で、ないことも多く、外からは判別しにくい。しかし、高級店は中心部や繁華街でみかけることは多い。ユニセックスの男女兼用より、庶民の店を探した。やっと見つけたのは、人口250万人の首都タシケントで最も大きなバザール「チョルスー」に面した店。チョルスーは甲子園球場が10個くらいの大きさ。男性専用のサルーン(現地では美容院や床屋をこう呼ぶ)に入った。 技術は非常に高く上手である。ハサミや道具は日本と同じ。スキハサミもある。トルコ語系モンゴロイドのウズベク人なので、日本人と同じ髪質。いやーすばらしい。丁寧でもある。苦労してみつけた甲斐がありました。髭剃りまでしてもらった。価格は、髭剃りこみでちょっと高くなっている。この店もいい店なので、安いところは、1000スム(100円)ぐらいだと思う。
地方都市では、旧市街が残っていることもあり、床屋をたくさんみつけれた。下写真のように店があります。何の店かわかりにくいですが、趣はありますよ。 |