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西インド諸島 訪問国稼ぎ(5)

2018/09-10

米国人のリゾート / クリストファー・ネービス


ザ・リゾート島

2つの島での乗換を経て、セントクリストファー・ネービスに到着。国の名前長すぎ。ここは米国人ばかり。地元民が話す英語もアメリカ訛り。ニューヨークからの直行便もあるリゾート地。安宿は見つけられず、150ドル(朝食なし)のホテル。それでも安い方。施設はボロボロだった。100室ぐらいあったが、宿泊客は2-3組。ダイニングが日本食レストラン。そこだけが夜に客が入っていた。今や世界中どこにいっても日本食(寿司)があるのに驚く。

ホテルから歩いて5分。セントキッツを代表するビーチ Frigate Bay へ。ビーチの隣は手頃な価格のリゾートホテルがある。当初ここに泊まろうか悩んだが、やっぱり傾斜が多く車いすには不向き。車いすでなければ、良さそう。

ビーチには、バー、レストランが立ち並ぶ。そこの客になったら、パラソルが使えたりする。ビーチアクティビティも、バーやレストランで申し込むことになる。

リゾートホテル前のビーチ。プライベートピーチではなく一般利用も可能。桟橋があるので、車いすの私も飛び込めそう。でも一人旅。無理して海には入りませんでした。ホテルのプールで泳ぐのみ。カリブ海にきて海に入らないんなんて。いいんです。過去トバゴ島で泳いでますから。

これぞカリブ海って感じの眺め。このビーチは波も穏やか。セントキッツ島は淡路島の半分ぐらいの大きさ。山もあって景色が良い。海亀のいるビーチもあるから、レンタカーして島巡りが楽しいと思う。ネービス島にもフェリーで渡って。英国の影響か右ハンドル。交通量も少ない島だし、運転も簡単。道に迷っても問題なし。

レストランでランチ。ビーチパラソルを並べており、クルーズ船や高級ホテルからのワンボックスカーでビーチにきて、海に入ります。たぶん無料で貸出。レストラン側はその団体客が注文する飲み物や食べ物が収入に。ウィン・ウィンの商売。

私の朝食も兼ねたランチ。本日の定食「ラムシチュー」。10時45分に入店。出てきたのが12時15分。注文してから出てくるまで1時間半。マダガスカルのセントマリー島で、魚カレーを注文したら、ヤシの木に登ってココナッツを取るところから始まって調理して、出てくるのに1時間かかったことあるが、それ以上の待ち時間。過去最高記録。でも、海を眺めてのんびりできるので問題なし。

ちなみに昼の定食。値段は18ドル。米国本土と変わらない。いや高いかもしれませんね。米国人のリゾート地。物価は高いです。スーパーでも野菜、果物、島だから輸送コストもかかるし、何でも高い。節約家にはツライ場所。

2泊して、またまた移動。バルバドス経由で、セントビンセントへ。空港職員は私に、「謝謝」と声かけ。悪意ではなく善意なんですが、日本のパスポート見ているのに、日本と中国は同じ国。同じ言葉と思っているのかな。笑ってしまう。

乗換のバスバドス。ブリッジストン空港でランチ。ジャーク・ポーク。ジャーク・チキンは何度も食べたことがるが、豚は初めて。スパイシーでスモーキーな香ばしい味付け。あげパン、ジュースがついて、1500円。物価は高い。1000円なら良いのですけど。でも日本の感覚だと2人前の大きさ。お腹一杯になります。でも、油まみれで太ります。


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