講演案内 旅グルメ レジャー情報 搭乗拒否問題 リンク集 問い合わせ

Travel for All トップページ目指せ100ヵ国!車イスでの世界旅行in English

旅コラム バリアフリー安宿情報 世界のバリアフリー事情 世界のカミキリ コカ・コーラ 旅のランキング

 
ドバイ出張のついでに(2)

2017/10

観光と国際会議 / ドバイ


ドバイモール

空港からホテルへは、完全バリアフリーのドバイメトロで移動。案内表示も完璧。メトロは日本の技術で作られ、段差隙間なしで、日本より優れたバリアフリーです。 なぜ日本でやらない?

メトロの駅から、ドバイモールまでは、長い長い歩道橋でつながっている。動く歩道あり、空調完備。10分ぐらい歩く。世界最大の大きさを誇るショッピング施設。そのフードコートも巨大。日本でもあるような店は避けて、インド料理を選択。ランチセット。これで1000円ぐらい。これでも値段は安い方。日本よりフードコートの価格は高い。まあ観光地のモ ールというのもありますが、ドバイの物価は総じて高い。年々上昇中。

ドバイモールにある恐竜模型。宝石や民族衣装、靴などを売るイスラム旧市街風のエリアにある。もちろん無料で入れます。モールを散策するだけで探検気分。

ドバイモール。なんか豪華な滝。人が飛び込んでます。現代アートですね。金満アピールが凄い!

高級ブティックにある傘の通り雰囲気あって最高です。ハウステンボスにも似たよう なのがありますね。どちらが真似たのか、オリジナルが他 にあるのかは知りません。この近くには、スケートリンクがあります。スキー場があるのは 、別のエミレーツモール。

ドバイモールの中にある水族館。世界最大の水槽は外からでもることができます。中に入るのは5000円ぐらいかかるけど、たく さんの人で賑わっていました。高いので入りませんでしたが、貧乏人も楽しめるように、大水槽を無料開放しているのは豪快で良いですね。水族館がたくさんある日本人には、あまり興味ないかな。中のアトラクションが面白いのかもしれませんけど。

世界一の高さのビル。ブルジュ・ハリファ。828メートル。展望台は2つあって、高いのは、555メートル。1万5000円(300ディルハム)する。かなりのお値段ですので、私は観光しなかった。

友達が行ったので感想を聞くと、かなり混雑していたそう。お金持ちはたくさんいるんですねー。雨降らないので、いつでも景色がいいのが利点も、砂漠と海なので景色が単調らしい。ドリンク、スイーツ、飲み放題、食べ放題。高いけどサービスはいいらしい。

宿泊していたドバイマリーナから、ヤシの実の形をした埋立地パームジュメイラへと移動。LRT(トラム)が走っています。欧州みたいですね。改札はないので、自分で検札。無賃乗車はときどき係員がチェックしにきます。もちろんバリアフリーです。交通、建物の、バリアフリーは素晴らしいです。しかし歩道はイマイチ。

トラムから、モノレールへ乗換。バリアフリーですが、歩行者のルートは巨大駐車場のビル内を通る。それは別に良いのだけど、歩道がないのに驚く。完全なる車優先社会。観光客も多いがタクシー利用する。貧乏旅行者や外国人労働者だけが公共交通。

モノレールも段差隙間なしの完全バリアフリー。最高ですね。台湾、シンガポール、香港とかでも実現しているのに、日本ではどうしてできないのか? 不思議です。取り残されています。

夕日の時間。マリーナが近くになるので、観光客が夕日を眺めに、船に乗ってクルーズを楽しんでいます。

アラビアンナイトの形をした、アトランティスホテル。巨大なウォーターパークがあります。家族連れに大人気。

その巨大プールパークは、入場料8000円しますが、とても多くの観光客で賑わっています。ホテルのショッピング街では、とてもセクシーな水着を売る店もあり、驚きました。ここってイスラムでしょ? とにかく、ドバイにいると、世界にはお金持ちが沢山いるものだと驚くばかり。

観光地のホテル内は食事が高く、周りにも店はないので、 露天のハンバーガー屋さんで夕食。これで1000円でした。味は普通。価高いです。。。

国際会議の会場となったドバイマリーナ。ホテルの近くのメトロ駅。どこでも高層ビルです。ここは金持ち外国人の住居エリア。

5つ星ホテルに、黄色のフェラーリが停まってました。高級車はたくさん見れます。

ドバイのバリアフリー国際会議。建築家が多く、都市計画や規格、デザインの話が多かったです。私は、観光バリアフリーについて講演。あとパネリストも。

ドバイから、スーダンへと向かう飛行機。その機内で新聞を読んでいると、私が載っていて、笑ってしまう。驚きました。まあ名誉なことです。 


NEXT / 目次 / 旅コラム

Travel for All トップページ