イスラームの世界へ (3)
2012/09
4時間の滞在 / バーレーン
タクシー貸切 首都マナーマ観光 訪問国稼ぎをするため、オマーンからクウェートへ行くのに、バーレーン経由の「ガルフ・エアー」を利用。乗換時間をわざと長く6時間にして、その乗継時間を利用しての入国。しかし「なぜ入国するのだ。次の飛行機あるだろ」と揉める。説明に30分を要した。 ビザは空港で簡単に取得きでる。1000円と安いが、クレジットカードは使えず、現金のみ。両替所の手数料は400円と高い。ATMもないので選択の余地はなかった。 空港のタクシー乗場で交渉。想像以上に暴利な価格を言われる。2時間で16BHD=3200円。素直にメーターで乗った方が良かったのかもしれないが、知らない土地だと定額が安心。3時間の貸切で、20BHD=4000円で交渉成立。ただしサウジアラビアとの国境にかかる橋までは行けない。
まずはグランドモスクへ。国で一番大きい。礼拝の時間でもないし、誰もいないが、モスクなので開放されている。車いす参拝者へのスロープも完備。中を見学して、少し祈りをささげる。 空港から貸切のタクシー。ワゴンタイプで大きい。運転手はも私が観光する間は待機。
続いて、バーレーン国立博物館へ。ここが観光の目玉かな?国の歴史や、国土のこと、古墳の再現、芸術作品の展示など、てんこ盛り。1時間もあれば充分見れます。
おもちゃのように高層ビルをたくさん建設していたり、コンピューターゲームのように街を作っているが、需要はあるのか不思議。ドバイは成功したが、二番煎じは難しいと思う。民主化運動が進み自由な風土と言われるが、短い滞在ではわからない。 日が暮れてきた。空港の近くにあるアラッドフォートへ。16世紀に建てられた砦。中も入れたと思うが面倒くさいし、外から見るだけで充分なので、車からも降りず写真撮影して終わり。 タクシーで、モスク、美術館、新市街と廻って観光終了。とても小さい国でした。 |