1A スポケーン インディアンズ
2003/06
アヴィスタ・スタジアム
シアトル・マリナーズのあるワシントン州 第2の都市スポケーン。ゴールドラッシュで栄えた歴史ある町。そのマイナーリーグも100年の歴史があった。 スタジアムが、めちゃくちゃ格好いい。これが1Aとは思えない。売店やグッズも超充実。ハンバーガーやホットドッグだけじゃなく、中華チキン丼がメニューにあり感動した。やっぱり過去に、3Aであったり、2Aの球団であったりしたことがあるとのことで、納得。 ちょうど、スポケーン・インディアンズの生誕100周年を祈って、展示がされていた。多くの選手を輩出し、ときにはメジャーリーグとの試合をしてたり、すごいチーム。テーブルのある家族席や、ゆったりとした年間指定席、バーベキューのできるエリア、魅力たっぷり。お客さんも長年、親子代々ファンな人が多い。観客の入りもなかなかのもの。 今、チームは、テキサス・レンジャース傘下のマイナーリーグになっているが、ほとんどの観客はシアトル・マリナーズのファン。同じアメリカンリーグ西地区のライバルなのに。つまり、スポケーン・インディアンズが好きで、親球団がなにかは関係ないということ。シアトル・マリナーズは、イチローの影響もあって、大人気になっていた。
車イス席は、すべてのエリアにあった。ちょうどスタンドの中央部。最も安い席を購入して、隣のおっちゃんと、のんびりと夕暮れのベースボールを堪能しました。 |