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モントリオール カナディアンズ

2014/10

ベル センター


名門カナディアンズ。インターネットで車いす席の購入が可能だったが、残席が少なく介護者席は取れず。

同行者のチケットが取れなかった理由は座席数が北米にしては少ないこと。1階席の4隅とゴール裏の5ヵ所にそれぞれ10席の計50席ぐらい。一方で、料金の割引がある。同一エリアの3分の1の値段で見れる。優遇より同じ権利が欲しいところ。米国では、基本全てのエリアに車いす席がある。よって割引は無い。

リンクから遠いのに安全のためにか、車いす席の前に透明アクリル板があるのは悲しかった。
臨場感が少なくなる。

こちらはゴール真裏の車いす席。やっぱりアクリル板がありますが、低いのでさほどじゃまにはならないけど視界を妨げています。

さて、試合開始。1階席の中段。とても良い席です。近いです。

選手紹介の演出。コンサートみたいです。

カナダ国歌斉唱のときの映像です。

休憩時間にはコンコースに人が多くてトイレに行けなかった。よって試合中にトイレに行った。通常のトイレは階段の下、車いすではいけないので、探したら、車いす専用トイレがあった。

電気のスイッチが、すごい高い場所にある。鍵も小さい。なんだか使いにくい。

席に戻るとき、通路に人が立っているので「どいてください」といっても無視。プレー中は座席に戻るのを控え、入口付近で待つのがマナーみたいだが、私の車いす席は、目の前。ちょっと横に動くだけで通れるのに、全然といてくれない。強そうな女性警備員に、通路を開けるように注意してよと伝えたが、それは仕事じゃないと無視。我関せず。

車いす席、途中から後ろに立見客がきた。自分の座席で見ないで紛れ込んでいると思い、警備員に指摘したら、アリーナや球団の従業員たちで、仕事が終わったから、ここで見ているのだって。確かに胸にステッカーがある。でもおかしいよね。車いす席の後ろで立見客を入れるなんて。空いている座席に座るならまだしも、通路に立見客を入れるとは、不正利用を助長しているかのようでした。


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