入国できず

アンティグア・バーブーダへの訪問。ドミニカ国のように乗換時間（ここでは、5時間）を利用して入国するつもりが、乗換での入国、次の航空券を持っている人の入国は認められない規則だと、入国審査官に強く否定される。完全に切り離して別発券で航空券を買えば入国できたが、一つの続きの航空券で買う方が値段がかなり安く、100ドル以上は節約できるから、安さ優先にしていたのが裏目に出た。もちろん続きの航空券での乗換を利用した入国ができないと知っていたら、別々の航空券を購入していた。。。失敗です。知識不足。

入国審査場の責任者との交渉も虚しく、新しい大きくなった空港で過ごすことに。入国はできなかったけど、強引に訪問国に数えてます。滑走路も歩いたし、大地を踏んだ、飯も食ったというので、ちょっとインチキだけど、お許しあれ。

空港は新しくとても綺麗。機能的。売店多数。寝転がれる椅子は無し。窓から外を眺める。あー外に出たかった。

空港のレストランの一つ。寿司バーがありました。島なので魚は多いと思いますが、海外の寿司は基本的にはサーモンづくし。たまにマグロ。カリフォルニアロール。種類がない。

私はサラダを選択。3種類選ぶもの。これで1500円ぐらい。カリブの物価は高いです。空港というのもあって、5割増しといった感じ。時間あったので別のカフェで、マンゴスムージーとコーヒーを飲んだら、そこではサービス料10％、消費税15％が高い値段にプラスして請求。メニュー表から25％も上がるなんてビックリ。詐欺だよそれ。。。

新しい空港。ハブ空港というのもあって、車いすトイレもありました。安心して、うんちできました。

島への移動は小さな飛行機。滑走路を歩くが、ターミナルから降りるのに、階段ではなくスロープ。車いすの私も別案内でエレベーターに乗ることなどなく、皆さんと一緒にスロープを降りた。単純で機能的なバリアフリーでした。

次の目的地は、セントキッツ島。日本での国名は、セントクリストファー・ネービス。68人乗りの飛行機だったが、乗客は15人ほど。全員揃っているから、すぐに人も荷物も積めたから、予定より30分も早くに出発。カリブ海の島路線、揃ったらすぐに出発が多い。合理的ですね。