講演案内 旅グルメ レジャー情報 搭乗拒否問題 リンク集 問い合わせ

Travel for All トップページ目指せ100ヵ国!車イスでの世界旅行in English

旅コラム バリアフリー安宿情報 世界のバリアフリー事情 世界のカミキリ コカ・コーラ 旅のランキング

 
西インド諸島 訪問国稼ぎ(2)

2018/09-10

この地域の中心地 / バルバドス


旅の目的

バルバドス到着。この地域の中心地。街並みがきれい。大きな山がなく平らな島。リゾート感あり。朝の便が欠航と悪いことあったが、良いこともあり。

私が乗ってきた飛行機。搭乗スロープを使っての介助。これ最高です! アナログで故障もなく簡単。一般乗客も一緒に乗れる。LIAT航空のハブ空港ブリッジストンにあります。奄美空港にも導入したらいいのに。。。

バルバドスの空港には搭乗ブリッジなし。米国からの大型飛行機には、長い搭乗スロープを利用していました。これぞユニバーサルデザイン。

天候不良による欠航により、セントビンセントに行けなかったが、西インド諸島巡りの最後、バルバドスからグレナダへ飛ぶ飛行機を、セントビンセント行きに無料変更できた。都合のいいことに、その夜にセントビンセントからグレナダへの便があり、価格も高くなく、131ドルで追加購入。台風による欠航も想定して、バルバドスを起点に対応可能なプランにしていたのが良かった。

ブリッジストンの空港は、壁のないオープンエア。風が突き抜けて気持ちいい。受付カウンターも、航空会社の事務所もオープンエア。的を得て航空券の変更や追加購入に対応してくれたLIAT航空職員が私の航空券を発券しているときに、紙で鶴を折って、その鶴をお礼に渡したら「オリガミ!」と喜んでくれた。不運(欠航)の後に、幸運(笑顔)あり。

バルバドスのホテルは高級ホテル。ラディソン。皆さんがイメージするリゾートホテル。車いす対応部屋が複数あることが公式サイトに記載で予約もできたが値段が高かった。予約サイトのキャンペーンで安い部屋を予約して突撃。オフシーズンだし、部屋も空いているだろうから現地で変更(アップグレード)してくれるだろうと期待したらビンゴ!快適な車いす対応部屋に変更してくれ、日本からの飛行機乗り継ぎ旅の疲れも癒せました。

ホテルからダウンタウンへ歩いて散歩。道中にある市民のビーチ。

段差解消され、スロープあることに驚き。配慮されている。1人だし、砂浜を車いすで進むのは大変だし、景色を眺めるだけ。桟橋やビーチマット、ビーチ車いすがあれば最高ですが、それは高望み。

その公共ビーチのトイレ&更衣室。車いす対応トイレがあるのに驚きました。広いのが一つある。バルバドスは観光バリアフリーの情報発信をしている団体があり、バリアフリーへの取り組みが熱心な印象を持ってましたが、正解なようです。

ダウンタウンに到着。市場と公共バス。都市間を結ぶバスはノンステップでないようです。短距離や住宅街にはハイエースの乗合タクシーが走っています。

 

首都のバスターミナル。秩序があります。綺麗です。

政府の建物の前は道路がきれいに整備されていました。ここだけ歩道の段差解消は完璧。米国流ですね。色分けするのは良い方法。路上駐車の抑制になります。

商店街を散歩。アボカド屋台。大きいです。巨大です。美しく並べられ、繁盛店のようでした。

旧市街を散歩。歴史ある建物があります。でもまあ、それほど見所はありません。治安は良いので、気軽に散策できます。

ショッピングモールの中でランチ。カリブ海のファストフード「ロティ」。発酵していない小麦粉のパンというか、クレープで具をつつむ。基本カレー味。牛肉カレーを選択。ボリュームたっぷり、味もイマイチなので完食できず。

こちらは夕食。ジャマイカ名物のジャークチキン。濃いスパイシーな味付けは、外れなし。カリブ海を旅行したときのお薦めディッシュ。


NEXT  目次 / 旅コラム

Travel for All トップページ