講演案内 旅グルメ レジャー情報 搭乗拒否問題 リンク集 問い合わせ

Travel for All トップページ目指せ100ヵ国!車イスでの世界旅行in English

旅コラム バリアフリー安宿情報 世界のバリアフリー事情 世界のカミキリ コカ・コーラ 旅のランキング

 
フランス アルプス (5)

2011/08

真っ白なモンブラン / フランス


早起き

今回の旅行のメインディッシュ。欧州最高峰モンブランを見る。しかし、既にお腹いっぱい。ガリビエ峠、マッターホルンと山を満喫できた。もういいかとも思ったが、やっぱりこれまた凄かった!

 

エギーユ・デュ・ミディ(呼びづらい)へのロープウェイが、3777mの山頂駅まで連れていってくれる。新しくなった駅はバリアフリー。車いすでも何の問題もなし。2つのケーブルカーを乗り継ぎ、展望台へ。そこから最後はエレベーターで最頂部へと向かう。

早朝6時30分の始発に乗ることにした。これが大正解!一番乗りなので先客がいない。展望台も貸切。それに山は朝が晴れる。天候が荒れない。 

富士山の山頂の高さまで簡単に行けた。しかも完全バリアフリーで段差なし。 風は吹きさらし。空気は薄いので激しい動きはダメ。そして目の前には欧州最高峰のモンブランの頂が見える、はずが雲が晴れない。でもいいのだ。最高の景色。

南東の方向を見ると、グランドジュロスの突き出た針峰群が見える。360度アルプスの山々。展望台には我々以外に観光客はいないため、この景色を独占。

ふと下を見ると、テントが幾つも張られていた。モンブラン登頂にアタックする人達のベースキャンプである。1日目はここまで。テントで寝て2日目にアタックして戻ってくる。3日目に下山。多くの人が登山する。

始発のケーブルカーは、ほとんどが登山客であった。装備を決めて、ロープに安全ベルトを通して、ガイドの案内の元、稜線を歩いて行く。コースは一つ。

朝日が昇ってきました。気持ちいいですね。ご来光!

 

北の方角は、シャモニーの町。谷間です。手前は氷河。2000メートルの差。かなり怖い。ケーブルカーを作った人々は凄い。大変な作業であったろう。

登山口にもアクセス可能。看板の向こうは装備のある人+ガイドの案内付きの人のみ通行可能。氷河にも触れるので興奮します。登山客は命にかかわること。装備チェックは真剣そのもの。車いすでも雪の上を少し歩けたので楽しかったです。五感で楽しまなきゃね!

どれだけ見ても飽きない素晴らしいアルプスの山。特別な場所ですね。日差しがあったせいか、思ったよりも寒くなかったです。

展望台を散策。段差のないウッドデッキが整備されているので、色んな場所へアクセスできます。

1時間弱、アルプスを堪能。麓に戻ってきました。明るくなったので、駅の写真をパチリ。正面は階段ですが、横から入るとスロープで段差なし。

駅からもモンブランの山頂が見え隠れします。山の天候は変わりやすいし、雲も多いため、なかなか山頂が綺麗に見えませんが、充分に美しい景色。


パン屋で朝食

ロープウェイを降りて、繁盛しているパン屋で朝ごはん。パン屋のトイレが大きくて車いす兼用のゆったりトイレ。こんな店が増えたら嬉しい。障害者専用トイレばかりのフランス、最近米国型の兼用トイレを見かけるようになった。

 

ホテルのチェックアウトは12時なので、いったんホテルに戻って休憩。ベッドで横になっていると外は雨に。窓から見えていたモンブランも見えなくなった。早起きして良かった。良かった。


NEXT / 目次 / 旅コラム

Travel for All トップページ