遺跡

アユタヤ遺跡は、いくつも点在してあるが、主だった２つを訪問する。最初は、「ワット・マハータート」。入場券を買って入るが、チケットチェックもなく、ゆるゆる。簡単に不正入場ができる。タイ人は無料でチケットが必要ないから、そのまま通っていくので、区別もややこしい。

車いすで見れるのか不安もあったが、スロープが置かれており、何の問題もなし。遺跡の中は土や草なので、ガタガタなどこともあるが、舗装すると遺跡でなくなる。

仏像の顔が埋もれた大木の前で記念撮影。

自由に動きまわることができました。ほとんど全ての仏像は、顔が破壊されているのが残念。戦争は恐ろしいですね。きれいな姿なものは修復したものでしょう。

洪水などの被害で地盤沈下したり、建物が崩れたりもしています。

ツアー仲間達と記念撮影。

入場券売り場にいた、アイスクリームの屋台。三輪バイク（補助輪）を使っています。売っている男性は、ポリオで下肢障害がある。障害のある人が働いている姿を見ると、嬉しくなる。

現役のオート三輪。ちょっと田舎のアユタヤでは、まだまだ活躍中です。

右腕を負傷

続いて、「ワット・プラシーサンペット」。３つの高い塔がある。車から降りるときに、転倒して右腕と右足を負傷した。その痛みがあったので、私は観光せず休憩。

こちらの入口も入場券売り場を通らずに、柵をまたいで入る人がとても多い。タイ人は無料なのだけど、外国人も通る。チケットを持っているのかもしれないが、不正入場に見えてしまう。もうちょっと入場管理はして欲しいなあ。タイ人からも1バーツでもいいので、徴収してコントロールして欲しい。

同行の一人が、名物の象に乗りました。私も乗るつもりでしたが、右上腕の筋肉が伸びてしまい、体が支えられない。またの機会に。