人口700万人を超える大都会。交通渋滞、公共交通の欠如が社会問題であったが、2000年末にBRTが開業しています。
ペルー リマ (2013年 撮影) ボゴタの成功例を真似て、南米各地でBRTが導入されています。リマでも、道路の一部をバス専用レーンにして、2路線のBRTが走っていました。一部は地下道を作っていました。
屋根のない駅もあります。ホームの端がスロープになっています。高速道路の中州にある駅などは、階段だけでバリアフリー化されていない駅もありました。
車とホームの隙間は少ないです。運転技術でしょうか? 隣国エクアドルの首都キトのBRTは、バス側から渡し板がパタンと出てきて隙間解消していました。
車いすスペースです。混雑することもあるので、車いす、妊婦さんの優先搭乗口などもあります。
郊外の駅にあるバリアフリー陸橋です。ボゴタを真似ています。スロープがあると嬉しいですね。 インドネシア ジャカルタ 「トランス・ジャカルタ」 詳細説明は、こちらへ (2007年 撮影) 交通渋滞の多い1000万人都市ジャカルタに、2004年に開業。
人口過密の台北。主要道路にバス専用レーンを設けています。乗場をもっと高くして、完全バリアフリー仕様にしればいいと思うのですが、一部にノンステップバスを走行しているのみ。ひっきりなしにバスが来ます。本数が多いので便利ですね。渋滞も少ないですから。
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