世界のバリアフリー事情   ※車イスである私が旅行先で利用した交通機関の紹介です。

Belgium　ベルギー

	・ブリュッセル空港までは鉄道が通ってます。
	・ユーロスターで英国から入りましたが、ホームと車両に大きな段差。スロープ手配が必要です。その手配はなんと電話予約。外国人にはハードルが高くとても大変です。 ・国内、国際列車共に、ホームと車両に段差があります。乗るのに大変です。 ・大きな駅では、エレベーターが設置され、ホーム間の移動は可能です。 ・ブリュッセルの地下鉄は、一部しかバリアフリーでありません。あまり利用できない。 ・地下鉄の路線図に車いすマークがきっちりと書かれているので確認しましょう。
	・多くのバスがノンステップですが、地方都市などでは段差があるバスもあります。 ・タクシーは多くありません。
	・ブリュッセルは坂が多いです。 ・ブルージュは古い石畳でとても雰囲気がありますが、かなりのガタガタ道です。 ・アントワーペンは、街の中心部は車が入れないので非常に快適に観光できます。 ・歩道の整備もイマイチです。ガタガタ、斜め勾配、歩きにくい。
	・美術館や駅など公共施設には、車いす対応トイレがあります。

電車がバリアフル。車両が高いのばかり。階段ばかり。隣国に比べてバリアフリーは遅れています。

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