世界のバリアフリー事情   ※車イスである私が旅行先で利用した交通機関の紹介です。

Spain　スペイン

	・空港の設備に何の問題もありません。 ・バルセロナ空港、マドリッド空港ともに地下鉄が開通しました。いずれもバリアフリー。
	・地下鉄のバリアフリー化が進みました。表示もあるので、エレベーターのある駅も一目瞭然。 ・低床トラムが全国で普及しています。ユニバーサルな乗物で、もちろんバリアフリ－。 ・都市間移動の鉄道は、ホームと車両の段差がキツイので、昇降機を頼む必要あり。
	・タクシーの値段が高くないので積極利用しましょう。 ・タクシーは市民の足にもなっており、流しも多いので簡単に拾えます。 ・タクシーで、車イスを乗せると追加料金（大きい荷物として）を取られることもあり。 ・レンタカーで市内中心部を運転するのは非常に大変です。危ないです。
	・歩道が整備されていて比較的、楽でした。 ・歩道と車道の段差解消も積極的に行われています。
	・駅や空港、美術館など公共施設には、車いす対応トイレが完備されています。 ・レストラン、カフェで一つしかないトイレが車いす対応トイレだったりもします。

観光バリアフリーに力が入っています。段差解消、公共交通のバリアフリー化が進んでいます。
公衆トイレの少ない欧州ですが、スペインではレストラン・カフェでのトイレを多目的化（ゆったり大きく）するのが推進されています。

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