USA 米国
・エスコート(介助)を断ることもできます。完璧な対応してくれます。 ・飛行機が特別な交通機関ではないので、気楽に乗れます。施設も完璧。 ・対応も簡単で、とってもいい感じ。自然な対応がすばらしいです。 |
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・基本的にマイナーな交通機関。アムトラックも対応してくれます。 ・サンフランシスコの地下鉄BARTは、エレベーターがあり問題ありません。 他の都市の地下鉄は、古いところは設備がなく、新しいところには設備があります。 ・欧州のように、LRTの設置も増えつつありますが、市民の理解は少なく、補助的です。 |
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・市内を走るバスには、ほとんど全部にリフトが付いています。近年は低床バスが主流に。 ・長距離バスなどにも、リフトがついているものがあります。 ・オートマチック車の国なので、レンタカーも借りやすい。価格も安いです。 ・車イスごと乗れる自動車のレンタカーもあります。電動車イスも問題なし。 |
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・スロープ(英語ではramp)が自然な形でつけられユニバーサルデザインです。 ・ショッピングセンター、レジャー施設、各種建物、問題なく行けます。 ・障害者用駐車スペースの数はとても多く圧倒されます。 ・商店や建物の出入り口にも段差がないよう配慮されています。 ・とってつけたようなスロープではなく自然で、配慮されていることも感じません。 |
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・ユニバーサルデザインです。理想です。アメリカは素晴らしいです。 ・ほとんど全ての公共のトイレに”車イスでも使えるトイレ”があります。 ・障害者専用トイレはありません。誰もが使えるトイレです。よって豪華なトイレは無し。 ・ただ広いだけなので、使いにくい人がいるかもしれませんが、最低限の使える保証が有ります。 |
アメリカに関しては何の心配もないですね。世界一のバリアフリー先進国です。理想的です。
ADA(アメリカ障害者法)にも、アクセス権(移動権)が保証されています。
◆◇◆ 州や地域によって、バリアフリーの状況も違っています ◆◇◆
サンフランシスコ | バス、トラム、地下鉄、すべてバリアフリーですが坂だらけの街。 車イスには不向きです。郊外なら楽しめます。 |
ベイエリア (北カリフォルニア) |
全米で最もバリアフリーの進むエリア。自由な風土が特徴。人種差別も少ない。 自立生活する重度障害の方が多くいます。天候も良いです。 |
ロスアンゼルス | 車が不可欠なところ。ビーチ、遊園地、ケディ美術館以外は観光は面白くない。 公共交通機関の地下鉄、バスは治安が非常に悪いです。 |
シアトル | 海岸沿いで坂が非常に多い街。車いすで歩くのは大変。雨が多い。 全てのバスはアクセシブルで利用可能。LRTも2009年開業。 |
フェニックス | リタイアした人たちが多く住み、高齢者比率が非常に高いところ。 よって、バリアフリーや、車イスに親切。MLBのキャンプで有名。 |
ラスベガス | 徒歩で観光可能です。タクシーも使いやすい。なんの不自由もない。 お金を使わないと面白くないところ。誰もが楽しめるエンタメ都市です。 |
デンバー | コロラド州は、車イスの人が多く住んでいる。 バリアフリーも進んでいる。アウトドアが好きにピッタリなところ。 |
ダラス | でかすぎる。車社会。公共交通機関は皆無。 道に歩道がないところも多いし、保守的で人も親切でなかった。 |
ヒューストン | 発展するテキサスの大都市。車社会も中心部にLRTがあり。 南部でありながら、先進的な地域。多国籍住民。医療産業が盛ん。 |
ニューヨーク | 地下鉄は利用できないと思ったほうがいい。街も古く、段差多い。 バスはすべてリフトつき。マンハッタンでは24時間運行する路線があるので、移動はバスが便利。しかも車イスは無料で乗れる。 |
ワシントンDC | 首都だけあって完璧。地下鉄、バス、すばらしいバリアフリー。 観光するところも集中しており、歩いて回れる。 |
ボストン | 街が古いせいか、最悪のバリアフリー。地下鉄、トラム、利用できる駅は少ない。バスはリフトつき。東海岸は総じて悪い。 |
ボルチモア | トラムが便利。観光するところはあまりない。 野球場は最高の建築とサービスなので、見逃さないように。 |
フィラデルフィア | 地下鉄は、利用できないところばかり。バスで移動。 独立米国人でないので、あまり観光も楽しめない。 |
フロリダ | 避暑地、老後に住むところだけあって、バリアフリーが進んでいます。 ただし車がないと移動できない。人々は保守的なのは少し問題。 |
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